ようやく年末調整が終わりました。
昨年は税理士さんにお願いしたのですが、およそ3万円の手数料を節約するために「今年は自分でやってみます!!」と言ったものの…。
慣れない仕事はストレスが溜まりますね!!
とにかく訳わかんない事が多いので、あるだけの資料を持って税務署に行きました。
担当してくださったお姉さんはとても親切で、僕は住所と名前くらいしか書いてないのに、見る見るうちに出来上がってきます。
税務署のお姉さん、ありがとうございました。
この調子だと来年もお世話になることでしょう(笑)
税務署での提出が終わったら、次は区役所に提出に。
この辺がとてもじゃまくさい!!
これだけパソコンが普及してるのだから、オンラインで繋がって欲しいものですね。
すべての提出が終わったら、次は銀行に税金を納めに…。
これで無事すべてが終了!!
あぁ~よかった。
ん…、なんとなく納得いかない。。。
これは従業員がいる事業主として当然の作業なのかもしれませんが、休みの日を使って資料を作り、ガソリンを使って税務署・区役所・銀行に行き、挙句の果てにお金(税金)も払ってる。
僕らサービス業は、あらゆるサービス(技術や接客)を駆使して、そのサービスに対する対価を頂きます。
その対価も価格競争が起こり、決して“おいしい”仕事ではありません。
それに対してこの国の制度は、大きな封筒に書類を詰めて送りつけるだけで、後は自分で計算して税率を出して自分でお金を払いに出向く…そのお金も、毎月従業員の給料から天引きさせて預かっていたお金です。
このお金がもし盗まれたりしても、もちろん国は補償なんてしてくれません。
なかなか上手いシステムを作ったものだと感心もしますし、この税率の計算式を考えた人達は、かなり頭が良いと思います。
僕にはとうてい出来ない仕事だと思います。
やっぱり僕は、お店でハサミを握り、お客さんとケラケラ笑って仕事してるのが一番楽しいのです☆