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☆スマイルカットを通じて感じたこと☆

スマイルカットをやり始めて、よくこんな質問をされます。

「なんでこう言う活動はじめたの?」

最初の頃は、スマイルカットを始めたキッカケを説明していましたが
この質問をする人の大半は、このキッカケを聞きたいだけではないことが最近わかってきました。

もちろん、純粋にキッカケを知りたい方もおられますが
この質問の隠れた言葉は…

「身内に障害者がいるのですか?」




僕が今日のブログで言おうとしていることは、少し偏った意見かもしれませんが、自分なりにスマイルカットを通じて感じたことです。




要するに、身内や身近な人で障害者がいない人達は、あまり興味のないことなんです。
“興味がない”のではなく、あまり報道されたりしないので、みんな“知らない”だけなんです。

僕に質問されてくる人達の大半は、身内に障害者がいたり、もしくは福祉関係の仕事をされていたりする訳ですね。


ほんでね。
発達障害児と関わって、歴史の浅い僕でもいっぱい矛盾を感じるのですよ。

この子達の将来のためにも、もっともっと国は取り組まないといけない事が多いのじゃないかなって感じるし。
保護者だって、このままじゃ将来が不安すぎると思う。

政治家も選挙の度に演説しているけど
大半は、“高齢者問題”と“子育て支援”について、または“消費税反対”…
みんなにとって、感心のある問題のみです。

世論が感心のある問題を強調しないと、票が集まらないからこうなるのかな?
でも、“障害者問題”について語っても、障害者と関わりのある絶対数が少ない分、票が集まりにくい。

“障害者問題”に真剣に関われる政治家は、いったいどれくらいいるのでしょうか?

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昨日の朝刊の記事です。

これ、実は大問題の記事なのに、すごく小さい記事。
テレビでもほとんど放送されていないのも疑問。

俳優の二股交際ばかり取り上げる方が視聴率が取れるのでしょうか?

何が書いてあるかと言うと
大阪維新の会の条例案が出来た訳ですが、その条例案の18条に

「わが国の伝統的子育てによって発達障害は予防、防止できるものであり、こうした子育ての知恵を学習する機会を親およびこれから親になる人に提供する」

とあります。

簡単に言うと、「子育てが悪いから発達障害になる」と言っているようなもの。

こんなバカげた話はないでしょ。
頭のいい人が集まって作った条例がこれかい!

「伝統的子育て」って何?
この数日、調べたり聞いたりしたけど、この定義がしっかりしていない。


発達障害児の保護者達は、傷つきますよ。
自分の子供が障害者であることに、自分を責めている親が多い中

「あなたの子育て次第で良くも悪くもなる、愛情不足が原因ですよ」って何の根拠もなく被せてきて…




これは、ほんの一例…
こういうヒドイことがあっても、ほとんどテレビで取り上げられない現実があるから、みんな知らないんですね。
何回も言うけど、俳優の二股報道よりも取り上げて、考えていかないことじゃないの?

新聞に取り上げられても、小さい記事で終わってしまう。
興味ない記事は、しっかり読まないから流されてしまいがち。



僕は、身内に障害者がいる訳でもなく、共産主義者でもなければ、運動家でもありません。

もともと無知だったし、気にもしていなかった。

スマイルカットを通して 最近は、無知な自分を知った。
「無知の知」からスタートしたばかりですが、ひとつ感じる事があります。



それは…


「僕らみたいな第三者が、おかしな事には声をあげるべきだ!」ということ。




「知らない」「関係ない」で済まして良いのでしょうか?

発達障害児もこれからの未来を担う子供達です。
僕達大人が、子供の未来のために出来ることってなんでしょうね。


  1. 2012/05/06(日) 15:00:32|
  2. 発達障害児のヘアカット☆
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